調査士選択のポイント

登記?」「測量?」
「登記の専門家は司法書士さんじゃないの?」
「測量の専門家は測量士さんじゃないの?」
たしかにそのとおりです、が
「代理登記申請の全種類は司法書士だけではできないのです」
「測量士は登記に関する測量はできません」


        「土地分筆・地積更正登記、建物表題登記等の代理申請ができるのは土地家屋調査士のみです」
「測量士が作成した地積測量図では、登記代理申請はできません」



 電話で費用について尋ねた時にこんな経験された事はありませんか?
「土地の境界測量ですとだいたい30万円以上かかると思いますが、調査をしないとはっきりした金額がわかりません。
もしかしたら50万円以上かかる事もありますよ」
 このような説明はお客様からすると、とても不安な気持ちになるものですが、実際は以外とよくあるやりとりです。


ポイント1:報酬額のことを嫌がらずに話してくれる

過去には土地家屋調査士会の報酬額規定があり,どこの事務所でも『同じ金額』になるような仕組みでした。
現在は自由化されており、土地家屋調査士事務所にお見積を依頼された場合、事務所によって金額に差異があります。
費用の話をあいまいにしたりする事務所に依頼してしまうと、その後いろいろな面で不安や不満が出てくると考えられます。
きちんと話してくれる事務所を選びましょう。

ポイント2:フットワークが軽く、積極的に相談にのってくれる

いくつもの仕事を抱えすぎて、フットワークが重い方もおられます。
安心して依頼するためには、フットワークが軽くて積極的に相談にのってくれる事務所を選びましょう



国土調査を行った業者の方が安価なの?
そんなことはありません。
平成7年以降の国土調査の成果(基準点、境界点データ)は南魚沼市国土調査係に保管されており、個人でも土地家屋調査士でも、だれでも成果を入手することができます。 平成7年以前の国土調査地域でも費用は変わりません。
そもそも国土調査を行う業者は、○○株式会社等の測量会社(測量士)等も多く、土地家屋調査士の資格を保持して無い為、登記に関する測量ができない業者の方もおられます。(会社内に○○土地家屋調査士事務所も行っている方もおられます)。

近くの業者の方が安価なの?
そんなことはありません。
南魚沼市、魚沼市、湯沢町であれは、費用は変わりません。

土地家屋調査士はどうして個人事務所が多いの?
土地家屋調査士は、登記に関する調査、測量、立会い、登記申請等を、必ず調査士本人(補助者の力をかりて)がおこなわなくてはなりません。
そのため2003年までは、弁護士、司法書士等と同じく法人にすることはできませんでした。
(土地家屋調査士法・・法人は土地家屋調査士が2人以上、2019年に1人での法人設立が可能に)
今でも殆んどが個人事務所です。 法務局南魚沼支局管内および長岡支局管内には土地家屋調査士法人はありません

調べてみてね!
登記をお願いする土地が以前に測量をしてあり、土地地積更正登記や土地分筆登記をしてある場合があります。
法務局でその土地の地積測量図があり、及び15年以内の作成の地積測量図であれば、その測量図を作成した方にご相談した方が、新規に測量するより安価で測量ができる場合があります。